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FWヨンセン弾で初戦突破/天皇杯

- 前半32分にゴールを決め、右手を突き上げる名古屋FWヨンセン
<天皇杯:名古屋1-0仙台>◇4回戦◇5日◇瑞穂陸
名古屋が初戦を突破した。前半32分にFWヨンセンが右足で決め先制。このリードを守って5年連続で初戦を突破。99年度以来7年ぶりの天皇杯制覇に向け、第一歩を踏み出した。
ヨンセンが長い足をグイっと伸ばした。前半32分。右サイド深くからのMF山口のクロスに反応。最後は相手GK小針と重なり合うように倒れ込み、泥臭くゴールを奪った。「いいクロスが来たおかげ。あの時間に点が取れたのは、大きかった」。格下相手に攻め込みながらゴールが割れない嫌なムードを、頼りになる助っ人が自身公式戦3戦ぶりのゴールで振り払った。
母国ノルウェーでカップ戦(ノルウェー杯)制覇の経験を持つ。「カップ戦はミスが許されない」。言葉通り、ここという場面での大きな得点だった。
リーグと違い、負ければ終わり。攻め込まれる場面が目立った後半の内容は気掛かりだが、勝ち上がったことに意味がある。フェルフォーセン監督は「素晴らしいゲームとは言えないが、安定したゲームだった。大切なのは次に進むこと」と一定の評価を下した。
5回戦はリーグ終了後の12月9日、カシマで鹿島対ホンダFCの勝者と対戦する。【八反誠】
[2006年11月6日9時47分 紙面から]
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