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名古屋「格下」仙台に油断なし/J1

- フェルフォーセン監督(中央)の指示を聞く名古屋の選手たち
名古屋は3日、5日の仙台との天皇杯初戦(瑞穂・午後1時キックオフ)に備え愛知・豊田市の練習場で約2時間の非公開練習を行った。天皇杯でJ1勢は4回戦からの登場となるため、これが初戦となる。対戦相手は下部J2で「格下」だが、慎重に戦い今季最後のタイトル奪取へ第一歩を踏み出す。
油断はない。長丁場のリーグと違い、トーナメントで日本一を争う一発勝負。フェルフォーセン監督はすでにベスト布陣で臨む決意を固めている。「カップ戦では、世界中で小さなクラブが勝つ番狂わせがおこる。負ければ終わり。リベンジの機会がないから、特別な試合」。この日も緊張感を漂わせた。
リーグ戦13位のうっ憤を、天皇杯で晴らす。MF藤田は「残っている全チームにチャンスがあるわけだから」と、頂点への思いを語った。磐田の主力として黄金期を支えたが、磐田が天皇杯を制した03年度の後半はユトレヒト(オランダ)に在籍。天皇杯優勝経験がないだけに気合十分だ。
クラブ創設後、天皇杯初戦で格下に不覚を取ったことは4度ある。気を引き締めて初戦に臨む。【八反誠】
[2006年11月4日9時50分 紙面から]
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