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FC岐阜、JFL昇格へ1万人動員計画

- 昨年は長良川球技メドウに2076人を集めた。6月4日はこの約5倍が目標だ
Jのクラブですらハードルの高い1万人動員にFC岐阜が挑む。マルヤス工業戦の会場となる岐阜メモリアルセンター長良川競技場の収容約3万人に合わせて、スポンサーなどが招待券2~3万枚のバラまき大作戦を決行中。公式ホームページでも「めざせ1万人動員」とド派手に宣言。FC岐阜の吉田勝利・法人設立準備室室長は「目標は大きい方がいいですから」と言う。
今季は東海社会人リーグの原則にならい、全試合が無料だ。6月4日の試合も、チケットを持っていなくても入場は可能。それでも招待券を配るのは、告知の意図に加え、券に記入された抽選ナンバーで携帯ストラップなどの当日限定グッズを観客に進呈するためだ。他にも趣向をこらす。試合後は競技場外に特設したステージでヒーローインタビューを予定。「プロ野球のロッテがやってるような感じですね」と同室長。ファンと一体になって盛り上がる演出を用意している。
東海社会人2部に所属していた昨季のホーム最終戦・芙蓉クラブ戦は、長良川球技メドウに2076人が詰めかけた。今季も14日の藤枝市役所戦で同球技場に2056人が集まった。東海社会人1部はJ1から数えて4部リーグに相当。その域はすでに超えている。6月4日は「5000人は確実。後は当日の天候次第で、どこまで1万人に迫れるかです」(同室長)。
今季のFC岐阜はJ1経験者14人をそろえる陣容で、第4節を終えて2位。JFL昇格の最低条件となるリーグ戦優勝に向け、好位置につけている。ファンからの大声援を味方に、一気に突っ走る構えだ。【北村泰彦】
[2006年5月30日9時58分 紙面から]
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