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名電敗れセンバツ絶望的に/秋季高校野球

サヨナラ押し出し四球を与え、座り込む愛工大名電・柴田章吾投手(右)
サヨナラ押し出し四球を与え、座り込む愛工大名電・柴田章吾投手(右)

 第59回秋季東海地区高校野球大会は29日、三重・四日市市営霞ケ浦、県営松阪両球場で2回戦4試合が行われ、2季連続甲子園出場を狙う愛工大名電が海星に3-2で逆転サヨナラ負けし、来春センバツ出場が絶望的となった。倉野光生監督(47)が「野球センスはイチローや工藤レベル」とほれ込む左腕柴田章吾(2年)が3回から2番手で登板。8回まで1安打と海星打線を封じていたが、勝利目前の9回1死から乱れ、最後は痛恨の押し出し四球を与えた。柴田章は「みんなに支えられてここまで来たのに、それにこたえられず悔しい」と自らを責めた。

 スタンドには9月の高校生ドラフトで中日から1巡目指名された先輩、堂上直倫内野手(3年)も駆け付けたが、応援も実らなかった。倉野監督は惜敗に「こればかりは仕方ない」と厳しい表情だった。

[2006年10月30日9時46分 紙面から]

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