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2006年中日優勝特集


山本昌が9年ぶりセーブ

<中日2-1横浜>◇15日◇ナゴヤドーム

 山本昌も最後の調整登板を終えた。川上の後を受けて7回からマウンドに上がると3回を1安打無失点。97年以来9年ぶりのセーブを挙げたベテラン左腕は「疲れも抜けるだろうし、あとは本番に向けて体と気持ちを最高潮に持っていくだけです」。シリーズへ向けて手ごたえをにじませた。

 直球の最速は130キロ台半ばながら、抜群の制球力で打者を翻ろうするその投球術に、日本ハム谷山スコアラーは「のらり、くらり投げていたね。ああいうシンカーを投げる投手はパ・リーグにはいない」と困惑顔で話した。

 今季11勝をあげた実績と信頼度からすれば、シリーズ序盤での先発が予想される。同スコアラーは「2戦目は山本昌か、朝倉かどっちが来るかわからない」。相手陣営の頭を悩ませるほどの好調ぶり。悲願のシリーズ初白星へ、山本昌の準備も整った。

[2006年10月16日9時53分 紙面から]

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