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井端、セ遊撃手歴代最高2億7000万円

契約更改した中日井端は笑顔を見せる(撮影・清水貴仁)
契約更改した中日井端は笑顔を見せる(撮影・清水貴仁)

 中日井端弘和内野手(32)が28日、名古屋市内の球団事務所で2度目の契約交渉に臨み、前回提示から1000万円アップ、昨季年俸から5000万円アップの年俸2億7000万円でサインした。05年石井琢(横浜)の2億5000万円を上回り歴代セ・リーグ遊撃手最高年俸となった。

 約40分間の交渉を終えた井端はすっきりした表情で会見場にやってきた。「僕の希望にはいかなかったですが、少しでも上げていただいたらサインしようと思っていました」と納得。前回から1000万円アップの提示は希望の3億円には届かなかったが「来季、普通にやれば(3億に)いくと言っていただいた」。フル出場し、かつ昨季並みの成績を残せば大台到達の感触を得た。

 今季取得予定のFA権については「取得してから考えればいい。僕より川上、荒木の方が先に取るのでそっちを優先して欲しい。球団の方針に従います」と話した。前回交渉では取得前交渉を希望したが、権利取得後に残留交渉をするという球団の方針に従う姿勢を見せた。「ショートは代わりがいないと思っている。どんなケガにも耐える」。29日にキャンプ地・沖縄入りの予定。名実ともにリーグ最高遊撃手となった井端が野球モードに突入した。【鈴木忠平】

[2008年1月29日9時38分 紙面から]

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