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2007年中日日本シリーズ特集

高代コーチが退団、連覇へ大幅配置転換

 中日高代延博野手総合チーフコーチ(53)が今季限りで退団することが1日、分かった。関係者の話を総合すると、同コーチは来季から2軍監督への就任を打診されたが、これを固辞。昨年オフに2年契約を交わしているが、日本一達成を区切りとして、中日のユニホームを脱ぐ。

 これに伴い、就任1年目でファーム日本一に輝いた辻発彦2軍監督(49)がヘッド格のコーチとして1軍に昇格、合わせて2軍の奈良原浩内野守備走塁コーチ(39)も1軍に昇格する見込みだ。2軍監督には川相昌弘内野守備走塁コーチ(43)が就任する方向。また、立浪和義内野手(38)が来季から打撃コーチ兼任となることで宇野勝打撃コーチ(49)は2軍に配置転換となることが濃厚だ。または前西武守備走塁コーチの苫篠誠治氏(43)を来季からコーチとして招へいする。苫篠氏は97年の現役引退後に、西武のコーチに就任。現役も含めて25年間にわたって西武ひと筋でユニホームを着続けてきたが、今季限りで退団。足と守りを生かした落合野球をさらに分厚くする人材として白羽の矢を立てた。53年ぶりの日本一を達成したが、唯一逃したセ・リーグ優勝をつかむためのテコ入れとして、コーチ陣の大幅な配置転換に乗り出す。

[2007年11月2日10時5分 紙面から]

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