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虎キラー中田、CSへ万全5回8K無失点

- 中日先発中田は5回を8奪三振無失点の投球をみせる
<ヤクルト1-8中日>◇6日◇神宮
中田はすっきりした表情でマウンドを降りた。5回2死でガイエルを146キロの直球で8個目の三振を奪った。自身初タイトルとなる三振王まであと3個と迫りながらの降板だったが「三振? それはいいです。意識はなかったです」。5回5安打無失点。13日からのクライマックスシリーズを見据え、2番手で小笠原を登板させるチーム事情も理解していた。
シーズン最後の登板で、また1つ成長した姿を見せた。初回、先頭の青木を149キロのストレートで見逃し三振にしとめた。3回にはフォークで空振り三振。首位打者から奪った2つの三振に要した球数は5球と3球。「ストレートとフォークで押していけた。カウントを悪くせずテンポよく投げようと思っていました」。初回に四球、死球で満塁のピンチを招いた以外は完ぺきな内容だった。
過去2年間はケガに泣かされた時期もあったが、3年目の今季は初めて1年間ローテーションを守り切ってチームトップの14勝を挙げた。「できすぎです。これを次につなげていきたい」。試合後には早くも1週間後の阪神との対決へ目を向けた。通算8勝2敗の“虎キラー”が万全の状態でクライマックスシリーズへ向かう。【鈴木忠平】
[2007年10月9日9時57分 紙面から]
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