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ウッズ、ガチンコ対決敗れ無冠に

- 中日ウッズ(右)は4回、見逃し三振に倒れる
<横浜6-4中日>◇7日◇横浜
ウッズが、悔しげに顔をゆがめて言い放った。「内角や速球がこないことは予想していたさ。打てそうなのは1球か2球だけだった。横浜の投手はオレを恐れていたんだ」。セ・リーグトップの横浜村田に1本差の35本塁打で臨んだ今季最終戦。2年連続の本塁打王を狙ったが、1発を放つことはできなかった。
ガチンコ勝負で敗れた。前日6日に横浜村田がトップに立ったことで「どうせ全部四球だろ。彼らは弱虫だ」と古巣を大胆に挑発した。だが予想した四球攻めはなく、外角を中心に4打席で勝負を挑まれた。結果は三ゴロ、見逃し三振、右前打、四球。3打数1安打で本塁打なし。2打席目の三振はカウント0-3から2球ファウルした後に料理された。「全部ボールだったけど振りにいった。だからファウルしたんだよ」と、悔しさにイライラを爆発させた。
これでチームの個人タイトルは、荒木の盗塁王初獲得が濃厚となっている以外は、厳しくなった。優勝した昨季は本塁打、打点、首位打者、出塁率、最多勝、奪三振、セーブと主要な7部門を制覇。それに比べて、2位の今季は寂しい。ウッズは「今までに本塁打王はとったが、日本一はないからな」と次の舞台を見すえた。【益田一弘】
[2007年10月8日9時57分 紙面から]
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