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CS大丈夫?オレ竜締まらぬ4失策締め

- 中日朝倉は1回、横浜相川の投前送りバントの処理を誤る
<横浜6-4中日>◇7日◇横浜
中日は今季最終戦となった横浜戦(横浜)に今季ワーストの4失策で敗れた。名手・井端ら主力にミスが相次ぎ、最後は岩瀬も打たれて横浜に負け越しが決定。78勝64敗2分の2位で全日程を終了。13日からは阪神とのクライマックスシリーズ第1ステージ(ナゴヤドーム)を戦うが不安の残る締めくくりとなった。
勝負が決まったのは8回だった。1点ビハインドの場面で岩瀬が登板。ところが、先頭打者の遊ゴロを遊撃手・井端が一塁へ悪送球。名手のまさかのミスで無死二塁とされると2四球を与えた後、金城に2点タイムリーを浴びて3-6。後味の悪い負け方となった。
緊張の糸が切れたようにオレ流守備陣はミスを連発した。初回には朝倉がバントの打球をファンブルする失策を犯し、それををきっかけに先制点を許した。4回には盗塁を刺そうとした谷繁が二塁へ悪送球し、さらに一塁手ウッズが一塁へのゴロをトンネルする2点タイムリー失策…。締まらない内容だった。
「だいたいこんなもんだ、最後の試合というのは。ちょっと気を抜けばこうなる。ふだんこの場面では使わないだろうという選手を使っているだけにな」。
落合監督はミスの連発を最終戦ならではのエア・ポケットだと意に介さなかった。確かに新井、平田の若手をスタメン起用するなどクライマックスシリーズへのテストの場。デッドヒートを繰り広げてきた主力選手に気の緩みが生じるのは無理もないのか…。
試合後、全員が集合した。約5分後、ロッカーを出てきた落合監督は言った。「まだ終わりじゃないだろう。そういう制度をつくったんだから。シーズンの一貫なんだろ? 気持ちを切り替える必要もない」。戦いはまだ続く。ミス連発をその場で消化し、落合監督は144試合の先を見据えた。【鈴木忠平】
[2007年10月8日9時56分 紙面から]
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