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憲伸5回1失点、クライマックスS頼んだ

- 中日先発川上は4回、新井を左飛に抑え両腕をあげる(撮影・清水貴仁)
<中日3-2広島>◇4日◇ナゴヤドーム
川上のレギュラーシーズンラスト登板はまずまずだった。直球は140キロ前半。変化球の切れ、制球ともに本来のものではなかった。だが、5回を投げて失ったのは5回1死一、三塁で東出の三ゴロが併殺崩れの間に失った1点のみ。「本調子ではない中で、どうやって勝つかが大事」と公言するエースらしくゲームをまとめてみせた。
球団初の連覇を逃し、2位が決定。チームは日本シリーズ出場権をかけて13日からのクライマックスシリーズ第1ステージに照準を絞っている。阪神戦は今季7試合に登板して4勝2敗、防御率2・93。今季のセ・リーグ球団との対戦別では最もいい数字が残っている。初戦の先発が予想されるのは当然、エース川上ということになる。
「シーズンは最後の登板になるであろうマウンドでできれば0点に抑えたかったですね。ただ次につながる反省材料ができたので、今後、解決していけるようにしたいです」。川上は静かに話した。日本シリーズ通算3勝は杉下に並んで球団トップタイ。短期決戦、大舞台に強い男は、ポストシーズンも軸になってくることは間違いない。
[2007年10月5日9時55分 紙面から]
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