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憲伸「開幕投手」任せた!

中日川上は秋田で練習を行う(撮影・益田一弘)
中日川上は秋田で練習を行う(撮影・益田一弘)

 中日川上憲伸投手(32)が30日ヤクルト戦(秋田)で先発することが29日、有力となった。3月30日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で開幕投手を務めたが、交流戦明けのリーグ再開でも“開幕投手”となる。

 この日、秋田県立野球場で調整した川上は緊迫感を漂わせた。山本昌と入念なキャッチボールを繰り返した。さらに外野でセットポジションの動きを確認。練習後は「今日はちょっと…。何もしゃべらないです。球場の印象? 企業秘密です」と言葉少な。登板を前に本気モードを漂わせた。

 実は地方球場は、慣れないマウンドが災いするのか相性が悪い。登板は05年6月29日横浜戦以来約2年ぶりだ。通算では15試合で3勝7敗、防御率5・57。04年の落合監督就任後は3試合しか登板しておらず、04年4月25日ヤクルト戦では1回6失点の屈辱も味わった。

 「禁」を破ってシーズン再開後の“開幕投手”を務めるのは、1試合でも多く登板するため。首位巨人に離されないため、いい形で滑り出したい1戦。川上がエースのプライドを胸に、秋田のマウンドに上がる。【益田一弘】

[2007年6月30日9時50分 紙面から]

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