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ウッズ「ボンズ手袋」で不名誉記録阻止だ

- ウッズはメジャーの強打者ボンズも愛用するメーカーのグローブで打撃練習
中日タイロン・ウッズ内野手(37)が「ボンズ手袋」で巻き返す。28日、ナゴヤドームで練習に参加。30日ヤクルト戦(秋田)でのリーグ再開に向け、新調した米フランクリン社製のバッティンググローブでフリー打撃を行った。同社製は国産よりも厚手で、メジャーの「現役最強」スラッガー・バリー・ボンズ(42=ジャイアンツ)も愛用。素手の感触よりも衝撃吸収に重点を置いた新装備だ。白地にまだら模様。「今日が初めてだったけど、いい感触だ」と納得の表情だった。
商売道具を変えるほど、不名誉記録の阻止に燃えている。6月は交流戦11試合で打率1割4分7厘、3打点、しかも本塁打ゼロ。交流戦戦後半は腰痛に苦しみ5試合欠場した。復帰後の2試合でもノーアーチ。03年の来日から5年目で、開幕直後の3月を除いて本塁打を記録しなかった月はない。ウッズは「それは心配ないよ。セ・リーグの投手はよく知っているから」と意欲満々。6月最後の30日ヤクルト戦で1発、ぶちかます。
腰痛での不振はあったが、現在20本塁打、55打点のセ・リーグ2冠は変わらない。「オールスターまでに65打点、ホームランも28~30本を打ちたい。暑くなってくれば大丈夫。オレの調子も上がってくる」。ボンズ手袋を手にした不動の4番が、いよいよ巻き返す。【益田一弘】
◆ウッズの月間本塁打 開幕直後の3月を除いて、月間で本塁打ゼロだった月はない。最少は04年10月の1本だが、わずか3試合出場での記録。3月とシーズン終盤の10月を除いて、1カ月間にわたって試合を消化した場合は、03年7月の2本が最も少ない数字となる。最多は04年8月と今年5月の月間11本になる。
[2007年6月29日9時51分 紙面から]
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