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ウッズ、6試合ぶり出場猛アピール

中日ウッズはナゴヤドームで守備練習を行った(撮影・益田一弘)
中日ウッズはナゴヤドームで守備練習を行った(撮影・益田一弘)

 中日タイロン・ウッズ内野手(37)が、6試合ぶりの試合出場を猛アピールした。22日、ナゴヤドームで行われた練習に参加。今日23日の本拠地ソフトバンク戦に向け、6月14日の負傷後初めてフリー打撃で12分間のフルタイムを消化した。50スイングで7本のさく越えを含むヒット性の当たり23本を飛ばした。

 豪快な打球が、何度もフェンスを越えていった。ウッズが、打撃投手のボールをポンポンとはじき返す。7本のさく越えは鋭い弾道ばかり。しかも左翼は1本で、中堅に3本、右翼に3本と打ち分けた。19日に行った負傷後初のフリー打撃は通常の半分の6分間を7~8割の力で行った。だが今回は不動の4番の迫力だった。さらに初めて守備練習も行った。若手に交じって一塁の守備位置に入り、軽い動きながら捕球感覚を確かめた。

 「まだちょっと(腰に)硬いところが残っているが、今日はいろんなことができた。夜のうちに悪くならなければ大丈夫だろう。試合出場? もちろんやりたい。当然だよ。オレが1番試合に出たいんだよ」。

 登録抹消されずに、札幌→富山→金沢と遠征に帯同してきた。20日のオリックス戦(金沢)では代打として次打者席にスタンバイもした。「あの場面だって本当は出たかったんだ。投手のボールはしっかり見た。守備と走塁はもう少しだが、打撃はOKだ」と豪語した。

 高代野手総合チーフコーチは「無理はさせないと思うが、ただ本人が出たい、出たいと直訴すれば(落合)監督も出すかもしれない」と話した。ウッズ欠場の5試合は合計10得点と決定力不足に悩まされた。不動の4番が打席に立てばオレ竜の起爆剤になる。【益田一弘】

[2007年6月23日9時19分 紙面から]

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