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オレ竜7連勝で止まり、首位陥落

高橋由に先制本塁打を浴びぼう然とす山本昌(撮影・清水貴仁)
高橋由に先制本塁打を浴びぼう然とす山本昌(撮影・清水貴仁)

<中日1-5巨人>◇20日◇ナゴヤドーム

 失投だった。中日山本昌は1-2の6回1死二、三塁で打席に二岡を迎えた。カウント1-0から内角低めを狙ったスライダーが真ん中に吸い込まれた。打球は左中間スタンド一直線。7号3ランを浴び、7回5失点で4敗目を喫した。200勝へのカウントダウンは「7」のまま。チームの連勝は7で止まり、首位から1日で陥落…。「浮いた球。すっぽ抜け。ああいう球を投げるもんじゃない。小田のサイン通りだがコースが…」とうなだれた。

 天敵にまたやられた。この試合まで対戦成績8打数4安打3打点2本塁打の二岡を徹底マークし、内角を見せ球に外角で勝負する攻めで2打席目まで打ち取っていた。初回は1死満塁の場面で二ゴロ併殺。小田は「あれで乗っていけるかなと思ったけど」。2打席目は空振り三振。6回の失投ですべてをフイにした。今季の被本塁打8本中3本が二岡に打たれたもの。山本昌は「あそこを頑張らなきゃいけなかった」と悔しがった。

 落合監督は「連勝を止めるのも連敗を止めるのも(山本)マサと思っていた」と独特の言い回しで振り返った。その上で「なんか知らないが、6回につかまる。5回戦ボーイじゃまずいだろ。本人がクリアしてくれないと先に進めない」と奮起をうながした。

 貯金7の2位で、明日22日から交流戦に突入する。05年は交流戦の低迷(15勝21敗)がV逸の要因の1つとなっており、この時期の戦い方がペナントに微妙な影響を与えることになる。指揮官は「例年通りでしょう。大体こんなもん」と冷静だったが、油断できない戦いが続く。【益田一弘】

[2007年5月21日9時30分 紙面から]

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