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4連敗でオレ竜初の4月負け越し
<横浜2-1中日>◇30日◇横浜
中日が今季初の4連敗で4月を11勝12敗1分とし、落合政権初の4月負け越しが決まった。1点を追う最終回、横浜守護神クルーンに瞬く間に仕留められた。荒木遊ゴロ、代打・英智三振、代打・渡辺三ゴロで3者凡退。選手たちは固い表情のまま、黙々と用具を片付けた。
投打の歯車がかみ合わなかった。先発・吉見が2回5安打2失点で早々と降板。その後は久本、石井、岡本が無失点でつないだが、打線にあと1本が出なかった。再三得点圏に走者を進めたが、得点はウッズの9号ソロのみで、結局10残塁。落合監督は「めぐり合わせが悪い時はこういうものだ。いいピッチングをしても負ける日もあれば、ヨタヨタして勝つ時もある」と振り返った。
同一カード3連敗も今季初だが、その相手が横浜という現実がチームに重くのしかかる。横浜に3タテを食らうのは98年9月以来。ここ5年連続して勝ち越しており、昨年も14勝6敗2分けでリーグ制覇の大きな要因となった。その“お得意様”にここまで2勝4敗。このペースでいけば、球団史上初のリーグ連覇は危うくなる。
落合監督は、現実を平然と受け流した。「久々の3連敗だな。4月が1番難しいんだ。いろんなことを探りながらだから。今のうちに負けとけばいい。これが9月なら大変だが、今のうちの悪いものを出してくれということ」。高代野手総合チーフコーチも「今はメンバーを変える時じゃない。がまんの時だ」と話した。思うようなスタートを切れなかったオレ竜は、地力で巻き返すしかない。【益田一弘】
[2007年5月1日9時53分 紙面から]
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