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ウッズ4打席連続K大ブレーキ

- 中日ウッズは7回表2死一、二塁、この試合4個目の三振に倒れ引きあげる
<横浜5-4中日>◇28日◇横浜
中日はタイロン・ウッズ内野手(37)の大ブレーキで9連戦初戦で逆転負けを喫した。この日は4打席連続三振を含む5打数無安打。8回に2点、9回に1点を返すなど、終盤に追い上げたが、主砲の不振が響きあと1点届かなかった。首位巨人も負けたため、ゲーム差は1のまま。しかし今季初の9連戦は不安を抱えてのスタートとなった。
ウッズは、ぶっきらぼうな口調で言った。「(試合を)見ていただろう? 最低だよ」。横浜先発の寺原に手も足も出ず4打席連続三振。9回には無死一塁と1発出れば同点の場面でホセロのボール気味の147キロ直球に詰まって捕邪飛…。結局5打数0安打に倒れた不動の4番が大ブレーキとなって、チームは今季初の9連戦を黒星スタートとなった。
第1打席で迷いが出た。カウント1-3から2球、低めの直球を見送ったが、判定はストライク。見逃し三振を喫した。「低いと思ったが…。今日の(ストライク)ゾーンは自分にとって広すぎた」。その後も快音は出なかった。この日の5打席のうち、4打席は走者を置いていた。8回に2点、9回に1点を返し、1点差としただけに、ウッズの不振が際立った。
古巣の横浜は「お得意様」のはずだった。過去2年、横浜戦では打率3割7分1厘、20本塁打、50打点と打ちまくった。今季も3試合で9打数4安打3打点の打率4割4分4厘をマーク。だが、新加入の寺原にひねられた。寺原とは昨年5月27日ソフトバンク戦で対戦しているが「初めての相手だった。何を投げてくるかわからないところがあった」と力なく説明した。
落合監督は大ブレーキのウッズについて「打てる日もあれば打てない日もある。人間がやること。何でスーパーマンみたいなことを期待するかなあ」とかばった。ウッズも「今日の彼(寺原)はいい仕事をした。だけど、次は違う結果がある」とリベンジを誓った。だが、最近5試合で17打数2安打、10三振の打率1割1分8厘の不振は気になるところだ。【益田一弘】
[2007年4月29日9時51分 紙面から]
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