- 名古屋メニュー
-
- 中日メニュー
-
岩瀬欠きオレ竜逃げ切り失敗

- 中日落合監督(右)は6回、先発長峰に交代を告げる
<阪神6-6中日>◇11日◇甲子園
「勝てなかった」引き分けだった。守護神を欠いたオレ竜が逃げ切りに失敗した。4回に3点をリードしたが、体調不良の岩瀬不在が響いて8回に追いつかれ引き分け。8投手をつぎ込んだ落合博満監督(53)は「だれがいないの?新聞社には関係ない。すべては(先発)長峰。後ろが打たれたからじゃない」と強気に話したが、目前だった勝利を逃した無念さは隠し切れなかった。
3点リードの6回、金本のソロで2点差とされると落合監督が立ち上がった。長峰に代えてデニー。岩瀬のいない継投がスタートした。関係者によれば岩瀬は風邪による体調不良で9日からの遠征に帯同せず名古屋に残留しているという。ベンチ入り選手25人の中に名前はあっても、実際にはいなかった。敵も知っていた。阪神ベンチ内のボードに書かれた「岩瀬」の名前はカッコで囲まれていた。
デニー、S・ラミレス、グラセスキ…。必死の継投で何とかリードを保った。だが、8回2死から事態は暗転した。小林が金本に中前打を浴びると指揮官は前日にプロ初登板したばかりの浅尾をマウンドへ。今岡、浜中と続く右打者へ本来なら好調岡本を投入できた場面だが状況が許さない。ルーキーは安打と暴投で傷口を広げると代打林に同点タイムリー二塁打を浴びた。守護神不在は痛かった。
悪い予感は的中した。この日の試合前、落合監督はチームに蔓延している風邪について問われると「どうして日曜日(8日)にしゃかりきになって勝ちに行ったかこれでわかるだろ? 144試合もある。計算しないとな」と話していた。岩瀬以外にも川上、ウッズが体調不良を訴えている。開幕からスタートダッシュに成功したチームの前に、思わぬ敵が現れた。【鈴木忠平】
[2007年4月12日9時46分 紙面から]
- 関連情報
最新ニュース
- 竜、ライバル虎との初対決2敗1分け [12日21:30]
- ノリ出た移籍1号!/速報 [12日20:24]
- 岩瀬がチームに合流 [12日18:18]
- 先発長峰、粘投も勝敗つかず [12日09:47]
- ノリ移籍後初の1試合3安打 [12日09:51]
- 福留きっちり先制打 [12日09:50](写真あり)
- 井端チャンスで一打 [12日09:48]
- 虎倒のキーマンは山本昌/オレ竜分析 [10日09:51](写真あり)