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井端が決めた!今季2度目3連勝

6回に1号3ランを放った中日井端は中村紀(左)とハイタッチ
6回に1号3ランを放った中日井端は中村紀(左)とハイタッチ

<中日6-3横浜>◇6日◇ナゴヤドーム

 中日井端弘和内野手(31)が横浜戦の6回、勝利を決定づける1号3ラン。落合監督が「(今年)一番キツかった試合」と振り返ったゲームを新1番が決め、チームは今季2度目の3連勝、貯金を早くも5とした。

 高く上がった打球の行方を見つめた。1点リードの6回2死一、三塁。井端は、三浦の132キロ変化球をひっぱたいた。ボールが左翼席最前列に飛び込むと右手を突き上げた。4回に左ひじに死球を受けた次の打席で、値千金の第1号3ラン。ベンチ前では祝福代わりに小田から左ひじをつかまれて苦笑いした。

 「幸平(小田)が『ちょっと痛いぐらいがちょうどいいんじゃないの』って。どうかなという当たりだけど、うまく引っかかった」

 横浜を突き放し、今季2度目の3連勝を引き寄せた。第1打席には先頭打者として左翼線二塁打。初回3得点の先制攻撃も呼んだ。開幕から好調を維持して9安打で単打わずか2本、二塁打5本。「もう少し自分らしい単打もほしいな」と冗談も飛ばした。

 新リード・オフ・マンを任されて「去年までの2番と違って思い切って打っていける」。昨季は右打ちなどの作戦上の制約があったが、今季は早いカウントでも積極的に打つ。この日の2安打はともにカウント0-2からだった。現役最多安打を誇る立浪が「今の野球界でNO・1」と評する得意の右打ちに、積極性もプラス。「全部アウトとか、1番で打てない時はガクッと来る」と笑うが、それも心地よいプレッシャーだ。

 落合監督は「(今年)一番きついゲームだった。3-3になればやられていた。こういうゲームを拾っていけるのは大きい」と井端の1発を評価した。開幕7試合で早くも貯金5。好調なチームは7試合中6試合で先制している。その先頭には1番井端がいる。【益田一弘】

[2007年4月7日9時50分 紙面から]

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