このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 名古屋 > 中日 > ニュース


名古屋メニュー
中日メニュー
プロ野球情報
  1. スコア速報
  2. 日程&結果
  3. 勝敗表
  4. 対戦成績
  5. 個人成績

ノリ、開幕スタメン志願

開幕戦出場を志願した中日中村紀は、落合監督のノックの打球を追いかける
開幕戦出場を志願した中日中村紀は、落合監督のノックの打球を追いかける

 左ひざの打撲で開幕スタメンが微妙となっている中日中村紀洋内野手(33=オリックス)は28日、出場を志願した。この日公示された出場選手登録メンバー28人に入り、正式に開幕1軍が決定。ナゴヤドームで行われた練習では22日の負傷以来初めての守備を行うなど、回復をアピール。その上で「出させていただけるなら出たい」と30日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)への熱い思いを口にした。

 プレーで、言葉で開幕戦出場を訴えかけた。ナゴヤドームでの全体練習に現れた中村紀は前日のように左足を引きずることなくランニングに参加した。落合監督がノックバットを握った内野守備練習では三塁に入り、左右に容赦なく振られる打球を必死で追った。フリー打撃でも49スイング中14本のさく越えを放った。負傷している左ひざは万全ではない。それでも、今できるすべてを披露した。

 練習後、開幕1軍が公示されたたことを知った中村紀は「次の目標は開幕戦でスコアボードに自分の名前があること。出させていただけるなら出たい」と開幕スタメンを志願。左ひざの状態については「今日動いてみて、守備もバッティングも意外とできたなと感じた。(落合監督の)ノックで動けなかったら僕もやばいなと思っていた。これですべては明日の状態がどうかということですね」と回復ぶりをアピールした。

 22日の広島とのオープン戦(岐阜)前、清水将の打球が左ひざに当たり打撲と診断された。前日27日は腫れがひどくなったため守備も、打撃も、ランニングもせず練習を終えた。さらに名古屋市内での激励会も欠席した。チーム関係者が開幕戦出場は「微妙」と話すほどの状態で、中村紀本人も「腫れがひどい」「わからない」と前向きな発言はなかった。だが開幕まであと2日。今年にかける思いが出場志願を後押しした。

 落合監督は練習後、報道陣に中村紀について問われると「さようなら」とニヤリと笑って、球場を後にした。開幕戦のスタメン出場は今日29日以降の左ひざの状態、さらには落合監督の判断次第となる。それでも、中村紀が熱い思いを胸に抱いてプロ16年目(日本球界は15年目)の開幕戦を迎えることに違いはない。【鈴木忠平】

[2007年3月29日9時50分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー



このページの先頭へ