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李炳圭、初練習で肩見せた!

李炳圭がナゴヤ球場で入団会見でユニホームを着る(撮影・清水貴仁)
李炳圭がナゴヤ球場で入団会見でユニホームを着る(撮影・清水貴仁)

 中日の新外国人・李炳圭(イ・ビョンギュ)外野手(32=LG)が、いきなり自慢の強肩を披露した。29日、ナゴヤ球場と屋内練習場で約1時間の来日初練習。約60メートルの遠投では力強いボールを投げた。球団史上初の連覇&53年ぶりの日本一への使者が、まずは球界トップクラスの強肩がそろっている中日外野陣の中に入ってもそん色ない肩でアピールした。

 走攻守のうち、まず強肩がベールを脱いだ。李の左腕から低く、速く、伸びのあるボールが次々と投げ出された。その距離は約60メートル。それでも物足りないといわんばかりに、数球続けて相手の球団関係者のはるか頭上に投げたボールは後方のネットに突き刺さった。「もう少し遠くへ投げたかったから」。驚く周囲とは対照的に、涼しい顔でこう言ってのけた。

 30日にはキャンプ地の沖縄に入る。異国で迎える07年への準備は万端だ。「韓国でトレーニングをしてきたので、今は80~90%くらいの状態。いつもやっているのと変わらなかったよ」と話したように、この日のキャッチボール、トス打撃、ティー打撃、ランニングのメニューを軽くこなした。今後は韓国10年間で3割1分2厘をマークした打撃もペースアップする。

 「(日本と韓国は)文化も違うし、慣れなければいけないこともある。言葉も覚えないといけない。チームメートと仲良くなることが大事だと思います」。日本での成功のために何が必要かと問われた李は間髪入れずにこう答えた。そして練習終了後には「オツカレサマデシタ」。まだたどたどしさが残る日本語でのあいさつに、新天地での意気込みが詰まっていた。【伊藤馨一】

[2007年1月30日9時40分 紙面から]

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