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新外国人・李炳圭に強力援軍

 中日は研修コーチとして昨年までLGでプレーした徐溶彬氏(ソ・ヨンビン=36)を受け入れることが25日、分かった。関係者の話を総合すると、徐氏は新外国人李炳圭外野手(32)の大学(建国大)、プロ(LG)での先輩。関係者の話を総合すると31日に来日、沖縄入りする同氏は主に2軍に帯同する予定だが、キャンプでは1、2軍が同じ宿舎になることから李が、母国の言葉で技術的な相談をすることも可能になる。

 右も左も、言葉も分からない異国での生活に飛び込む李に“援軍”が加わることが分かった。06年限りで現役を引退した徐氏は「2代目ミスターLG」と評された左打ちの巧打者が研修コーチとして来日する。「李と徐氏は大学、プロとずっと同じだったから、お互いによく分かっているだろうしね」と関係者が話すように、同じタイプの打者として、カベに当たった時などに李が徐氏からアドバイスを受けることもできる。

 過去の例を見ても効果のほどは明らかだ。04年、ロッテに入団した李承■(「火」へんに「華」)は日本野球に対応し切れず14本塁打と低迷。05年にロッテに入団した金星根1、2軍巡回コーチ(現SK監督)のマンツーマン指導30本塁打をマークした。そして昨年は巨人で打率3割2分3厘、41本塁打、108打点を残した。技術的なニュアンスまで伝わった結果だ。今回の徐氏来日は、中日とLGの友好球団活動の一環だが、李にとっては心強いバックアップにもなる。

 ◆徐溶彬(ソ・ヨンビン)1971年1月2日、韓国生まれ、建国大から94年にLG入に団。大型内野手として通算828試合に出場。打率2割9分、22本塁打、350打点の成績を残して06年を限りで現役を引退した。(02年途中と03、04年は兵役のためプレーせず)。183センチ、84キロ、左投げ左打ち

[2007年1月26日9時55分 紙面から]

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