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清水、西武の希望枠・岸にライバル宣言

入団発表であいさつする清水昭(撮影・清水貴仁)
入団発表であいさつする清水昭(撮影・清水貴仁)

 中日の新人選手の入団発表が20日に行われ、大学・社会人ドラフト6巡目清水昭信投手(23=名城大)が、自らのサインを考えてくれたという西武の希望枠・岸孝之投手(22=東北学院大)にライバル宣言。現時点では岸の方が評価が高いのは事実。だが、プロの舞台でで追いつき、追い越すことを誓った。

 ドラフトの目玉で「西口2世」と言われる岸はライバルであり、親友だ。大学日本代表として、今夏の世界選手権などをともに戦った。プロ入りに際して「かっこいいサインを岸くんに考えてもらったんです」とプロ野球選手の顔とも言えるサインを考案してもらったほどだった。

 入団会見では野球ができることへの感謝の気持ちを表現した。「僕はサラリーマンをやったことがあります。今はあの時、野球をやめなくてよかったと思います。まわりの人に感謝したい。そして1日でも早く信頼される投手になって1軍で投げたいです」。

 高校卒業の際、米大リーグ・パドレスの入団テストを受けて最終段階で落選。1度は一般企業に就職して野球をあきらめかけた。ただ、そこから新聞配達をしながら浪人生活を送る苦労を経て今がある。岸に、そして支えてくれた人たちへの恩返しは、1軍のマウンドに立つことだ。【鈴木忠平】

[2006年12月21日9時46分 紙面から]

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