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中里ドミニカもうこりごり?

- ドミニカからの帰国報告を行う中里
ドミニカのウインターリーグに派遣されていた中日中里篤史投手(24)が5日、名古屋市内の球団事務所で仰天報告を行った。約3週間の滞在でなんと1試合も登板しないまま2日に帰国していた。成果のない派遣を終えた中里は「本当に悔しい」と話した。
中里は11月8日にナゴヤ球場での秋季キャンプを切り上げて、日本を出発。10月中旬から現地入りしていた高橋聡、長峰が所属する「エストレージャズ」に合流した。しかし外国人枠の壁もあり、何度も登板を直訴したが、ついに実戦の機会は訪れなかったという。引率役を務めた森バッテリーチーフコーチは「日本人投手が同時に3人もベンチ入りするのは難しかった。途中で登録チームの変更も考えたが失敗した」と話した。
高橋聡は10試合、長峰は5試合に登板。別チームの「アギラス」に所属した中田は4試合に登板した。肩、ひじの手術を乗り越え、来季は先発候補として期待が高まる右腕だけに、秋季キャンプを途中で切り上げての留学が裏目に出る格好となった。中里は「帰国前に『来年は先発で投げさせる』って言われたけど、もういいです」と寂しげに話した。【益田一弘】
[2006年12月6日9時50分 紙面から]
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