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立浪、大幅減俸も…

- 来季年俸の大幅カットが予想される中日立浪
中日西川順之助球団社長(74)は12日、立浪和義内野手(37)の来季年俸について大幅な減額となる方針を示した。同社長は今季、代打の切り札としてリーグ優勝に貢献したミスタードラゴンズとの契約交渉で提示する条件について「代打の値段というものがある」と話した。これにより立浪の来季年俸が今季の2億2500万円から最大で協約上の減額制限(年俸1億円を超える選手)となる約40%の大減俸となる可能性も出てきた。
西川球団社長は、立浪の来季年俸を「代打価格」にする方針を明言した。「代打の値段というものがあるんじゃないかな。(レギュラーだった)今までのような年俸は難しいんじゃないかと思う」。今季2億2500万円の年俸からの大幅減俸は確実。最大では協約上の減額制限となる40%、9000万円減の1億3500万円程度まで下がる可能性も出てきた。
昨年オフの落合監督のレギュラーはく奪宣言を受けた立浪は今季、開幕スタメンを勝ち取ったものの、森野の台頭などもあり、7月以降は代打に専念。切り札として代打打率3割2分1厘をマーク。2年ぶりのリーグ優勝に貢献した。日本シリーズでは札幌ドームでは指名打者としてスタメン出場したが、球団の査定はこれまでのレギュラーとしてのものより低かった。
ミスタードラゴンズの大減俸に対して、球団サイドは「救済措置」も検討している。「(減額分の)全部というのは無理だがインセンティブで半分くらいまでは(補てん)できるようにしたいとは思っている」。西川社長は、最大で4000万円程度の出来高払いを用意していることを明かした。今季は代打として新境地を開拓した立浪にとっては厳しい評価となった。【伊藤馨一】
[2006年11月13日9時55分 紙面から]
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