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3巡目福田、目指すはポスト谷繁

中日3巡目指名の福田は横浜高校の後輩の祝福を受ける(撮影・山崎哲司)
中日3巡目指名の福田は横浜高校の後輩の祝福を受ける(撮影・山崎哲司)

 3巡目の福田は高校通算49本塁打のバットを武器に“ポスト谷繁”を目指す。予想外の上位指名に「まじかよ!と思いました」と飛び切りの笑顔。そして「打てる捕手になりたい。(現役時代の)落合監督はすごくいい打者だと思っていました。いろいろと話を聞いてみたい」とオレ流監督に弟子入りを志願した。

 打者としてだけでなく捕手としての裏付けもある。名門横浜で入学直後の1年時から正捕手となり、当時のエース涌井(現西武)とバッテリーを組んでいた実績もある。右ひじを痛めたため一時、一塁を守ったことがあったが、回復後は不動の正捕手。そして今春のセンバツでは、主将として優勝に貢献した。

 名古屋には縁がある。母啓子さん(47)の実家が名古屋。子供のころ、ナゴヤ球場での試合を観戦し、熱気を感じたという。そして今度は自分がその名古屋でプレーする。「早く1軍で試合に出られるよう、頑張りたい」。投球を受けてみたい投手としてエース川上を挙げた18歳が竜の次代の正捕手に名乗りを上げた。【古川真弥】

 ◆福田永将(ふくだ・のぶまさ)1988年(昭63)7月23日、神奈川県横浜市生まれ。小学校1年の時に硬式の「緑中央リトル」で野球を始める。鴨志田中時代は「緑中央シニア」で活躍。横浜では入学間もない1年春からベンチ入り。同秋に右ひじを痛めて一時、一塁に転向したが完治した2年夏から正捕手。甲子園には1年夏、3年春夏の3度出場。今春センバツでは優勝も経験。181センチ、80キロ。右投げ右打ち。

[2006年9月26日9時55分 紙面から]

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