- 名古屋メニュー
-
- 中日メニュー
-
朝倉11勝目逃すも「気持ちでいった」

- 力投する中日先発の朝倉(撮影・加藤哉)
<阪神3-3中日>◇30日◇甲子園
技、球威ではない。朝倉は気持ちで今季初対戦となった阪神打線と対峙した。6回を投げ6安打1失点。1、5回以外は走者を背負っての投球を強いられたが勝負どころではシュートで強気に攻めた。決して見栄えはしない。それでも試合をつくり、チームに貢献する。今季10勝を挙げてきた投球が凝縮されていた。
「今日は粘り強く投げることができました。気持ちでいきました」と朝倉。降板時のスコアは2-1。勝利投手の権利を手にして降板したが、7回から平井-岡本とつないだ必勝リレーが崩れ、02年にマークした自己最多タイの11勝目はならなかった。それでも攻めの気持ちを最後まで貫いたことには満足できた。
象徴的だったのは1回2死からのシーツとの対決だった。カウント1-0からの2球目に145キロで胸元をえぐった。続く3球目はさらに厳しく145キロで胸元をえぐった。怒りの形相のシーツにも動じなかった。4球目も内角の145キロでファウルを打たせると、最後も当然のように内角への145キロ。二飛に仕留めた。
チームは最近10試合で4勝6敗と失速気味。開幕から投手陣を引っ張ってきたエース川上に疲れが見え始め、交流戦からブレークした佐藤充も失速、2年目の中田も不振から抜け出せない。そんな中、安定した力を発揮している朝倉は先発陣に不可欠な存在だ。【伊藤馨一】
[2006年8月31日9時45分 紙面から]
- 関連情報
最新ニュース
- 川上で逆転負けも落合監督まだ余裕 [31日21:52](写真あり)
- 中田が不振脱出へ遊撃でノック [31日18:16]
- 川上リード守れず、竜逆転負け [31日21:27]
- オレ竜執念、価値あるドローでM25 [31日09:47](写真あり)
- 2年目左腕石井が1軍昇格 [30日18:10]