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オレ竜、苦手の広島戦「意識せずやる」
首位を独走するオレ竜が最初のハードルを迎える。8日からは広島との2連戦(浜松、豊橋)。落合監督就任以降、04年は18勝10敗、05年は14勝8敗と2年連続でカモにしてきたが、今季は少し違う。現在1分けを挟んで3連敗中。対戦成績は、4勝6敗1分けとセ・リーグの球団で唯一負け越している。
「(今季の広島は)エラーで自滅することがなくなった」。7月1日に負けた後、落合監督が話した言葉が象徴的だ。昨年までは苦しい展開でも、相手がミスをしてくれた。他カードで負けても広島戦で生き返った。だが、今季は11試合を戦い、失策数は中日の9に対し、広島は10とほぼ「互角」の数字が残っている。
ただ、選手会長井上は苦手意識を持たずに対戦することが重要だと強調した。この日、東京から浜松球場に移動しての練習を終えた後、広島について問われると「確かにそういう(手ごわい)部分はあるかもしれない。でも選手からすれば『負け越していたの?』っていう感じ。意識せずにやるよ」。いつも通りの守り勝つ野球を展開する。
広島との2連戦を終えれば、11日からは本拠地ナゴヤドームで阪神との直接対決3連戦を迎える。現在5・5ゲームの差をつけているが、広島戦次第ではどうなるか分からない。落合監督は「(広島に)やられ続けることはないよ」とも話しているが、オレ竜にとっては、踏ん張りどころとなりそうだ。【鈴木忠平】
[2006年8月8日9時55分 紙面から]
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