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荒木悩める胸中、復帰さらに先送りも…

1軍復帰がさらにずれ込む可能性がでてきた荒木
1軍復帰がさらにずれ込む可能性がでてきた荒木

 右肩、わき腹痛で2軍調整中の中日荒木雅博内野手(28)が19日、悩める胸中を吐露した。ナゴヤ球場の2軍練習終了後に「できるだけ早く、1軍に戻れればばと思っています。早ければ7月の上旬、遅くても、オールスターまでには…」と語った。苦手の交流戦を終えて首位に立ったオレ竜だが、荒木復帰の時期は当初の交流戦明けから大きくズレ込む可能性も出てきた。

 「一進一退ですね…。その日は大丈夫でも次の日に痛みが出たり。あせってはないですけど、もう1回やってしまったら今年が終わってしまいますから…」。現在の患部の状態について、荒木はこう話した。5月28日の登録抹消から約3週間経ったが、まだ全力プレーはできない状況。当初の目標だった交流戦明けからの1軍復帰がなくなり、さらに7月上旬復帰も微妙になっている。

 慎重になる理由もある。「上(1軍)に行くなら試合に出続けることが最低条件。そうじゃないと迷惑をかけてしまう…」と荒木。早ければ6月下旬の2軍戦に数試合出場して1軍復帰という復帰への青写真も流動的だ。現在は代役の森野の活躍もあってチームは好調。だが、荒木の離脱が長期化すればV奪回に暗い影を落としかねないだけに、荒木自身も苦悩の表情を見せていた。【伊藤馨一】

[2006年6月20日9時55分 紙面から]

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