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中日19三振完敗で交流戦終了

落合監督は厳しい顔をみせる(撮影・清水貴仁)
落合監督は厳しい顔をみせる(撮影・清水貴仁)

<ソフトバンク4-1中日>◇18日◇ナゴヤドーム

 最後の打者・代打小田が馬原の151キロ直球見逃し三振に倒れた瞬間、不名誉な記録が樹立された。1試合19三振。昨年4月6日のヤクルト戦(神宮)で記録した球団ワースト記録に並んだ。それは同時にプロ野球ワーストタイ記録でもあった。「19三振だろ。どうせなら、20三振すればよかったんじゃないか…」。試合後の落合監督は苦笑いしながらこう話した。

 毎回、先発野手全員というオマケまでついた三振ショー。分岐点は5回、福留の打席だった。カウント0-3から外角球を3球見逃して三振に倒れた。珍しくバットをたたきつけたように微妙な球だった。この試合10個目の三振について落合監督は「あえて言えば、孝介(福留)ので流れが変わったけど、審判がストライクと言えば仕方ない」と振り返った。

 最後の最後にオチがついたが、昨年15勝21敗と大敗した交流戦を今年は20勝15敗1分けの貯金「5」で乗り切った。昨年は交流戦を堺に2位に転落したが、今年は現時点で首位。スタートは苦しんだが、苦手を克服した。「上出来じゃないか。来年はもっと勝つよ。(チームが)パ・リーグにも慣れたな」と落合監督。昨年のV逸の最大要因となった鬼門を通過しただけに、笑顔で話した。【伊藤馨一】

[2006年6月19日9時54分 紙面から]

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