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落合監督、V奪回構想明かす
中日落合博満監督(52)が13日からの西武戦を前に早くもV奪回構想を明かした。11日の敗戦で首位の座を2日間で明け渡したが「今は戦力がある。(順位は)気にしなくていい」と自信を見せた。
「逃げるが勝ち」。3冠王を3度獲得した落合監督の現役時代からの持論だ。タイトル争いではまずトップに立ち、ライバルの動向を見ながらプレーしていくことを重要視していた。「勝負ごとはなんだってそうなんだ」とその哲学は変わらない。ただ、今年のペナントレースは違うと言う。
「前回優勝した時(04年)は何が何でも逃げ切るしかなかった。でも今は戦力がある。そうすれば相手を見ながら戦う余裕がある。逆転でも、逃げ切りでもどっちもできる。だから今、首位にいるかどうかは気にしなくていいんじゃないか」。
就任1年目の04年の優勝は6月末に首位に立つと、逃げ切ることに専念した。だが、今年のチームは当時より戦力アップしているという自負がある。3・5ゲーム差に4チームがひしめくセ・リーグだが、ライバル球団に先がけて、V構想をぶち上げた。【鈴木忠平】
[2006年6月13日9時55分 紙面から]
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