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落合監督、清原を「無視」

練習に姿を見せた落合監督(右)は井上(左)に打撃指導を行う
練習に姿を見せた落合監督(右)は井上(左)に打撃指導を行う

 中日落合博満監督(52)が29日、オリックス清原を「無視」した。スカイマークスタジアムでの練習後、30日からのオリックス3連戦で「4番DH」が予想される清原について「出るの? ああそう。ウチが変わることはない。関係ないよ。いつも通りにやるだけ」と話した。

 前回、本拠での3連戦(16~18日)は清原抜きでどん底のオリックスに対して3試合連続完封勝ち。だが、今回は清原が戦列に復帰。27日の横浜戦ではクルーンから逆転サヨナラ満塁本塁打を放つなど、清原効果で巻き返しに出ているが、落合監督は「ああそう」と受け流した。森バッテリーチーフコーチも「あまり関係ないんじゃないかな」と清原効果を否定した。

 落合監督と清原には因縁がある。西武の主砲だった清原にFAでの巨人入りを薦めたのが当時、巨人にいた落合監督。その結果、落合監督は巨人を去り、日本ハムに移った。そして、清原が巨人を戦力外となりつつあった04年のシーズン、トレードでの獲得を模索したのが中日落合監督だった。結局、同じユニホームでプレーすることなく現在に至った2人の交流戦初対決は、特別の感情も対策も排除した「完全無視」からのスタートとなる。

[2006年5月30日9時51分 紙面から]

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